2026年7月振り返り

AI DevEx Conference 2026

7月22日と23日に、AI DevEx Conference 2026へ現地参加しました。

dev-productivity-con.findy-code.io

2日間を通して、AI活用とテスト、開発文化、計測、設計、意思決定など、いろいろな角度から話を聞きました。

詳しい内容は別の記事にまとめています。

nafuka.hatenablog.com

42 Tokyo Common Core修了生BBQ

美味しいお肉をたくさん食べながら、初めて会う人や久しぶりに会う人と話せて楽しかったです。

読書

340話無料公開キャンペーンをきっかけに、HUNTER×HUNTERを読み始めました。
無料公開分を全部読み、そのままコミックスも買って39巻まで読みました。

読み進めていると、あのネットミームはここから来ていたのか……!となりました。

漫画以外では、『教養としてのカレー』で紹介されていた『Masala Lab』や AI DevEx Conference 2026 で買った『エンジニアリング戦略の作り方』を読み進めています。

いろいろ食べてました。

終わりに

6月に痛めた腰も回復し、7月はいろいろな場所を見て回れるようになりました。
8月も体調を崩さないようにしつつ、気になる場所へ出かけたいです。

AI DevEx Conference 2026 現地参加レポート

2026年7月22日〜23日に開催された、AI DevEx Conference 2026 に現地参加しました。

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2日間を通して、AIや開発生産性に関するさまざまなセッションが行われました。

参加した動機

以下の動機から参加しました。

  • 各社がAIをどのように活用し、効果を測っているのかを知りたい
  • 開発生産性や組織改善の事例から、自分の仕事に持ち帰れるヒントを得たい

印象に残ったセッション

AIは銀の弾丸ではなく増幅器であり、プラスを増幅させるには目の前の課題に地道に取り組むことが大事、という話は複数のセッションに共通していたように感じました。

ソフトウェア品質と生産性で見るDeNAのAI導入とその効果

www.docswell.com

GitHub上の活動やQAフェーズの不具合を用いて、AI導入後の変化を分析したセッションです。

どのデータからどこまで言えるのかを慎重に切り分けていた分析の進め方や、AI以前からのテストや計測などの開発文化が成果に影響する可能性があるという話が印象に残りました。

AI x 開発生産性を取り巻く予算戦略と投資対効果

speakerdeck.com

AIへの投資を、予算や会計、人事評価まで含めて考えるセッションでした。

特に印象に残ったのが、ソフトウェア開発にかかる人件費が資産計上される場合がある一方、AIツールの利用料は通常、費用として扱われるという話です。

また、経営層はP/LやB/S、事業責任者は工数や工期、開発現場はPR数やリードタイムを見るなど、立場によって「開発生産性」の意味が異なります。会計に疎い自分にとって、AI活用には技術以外の視点も必要なのだと気付かされる内容でした。

ビジネス成果を出すためのDevEx戦略:サーベイの外側にある摩擦の正体

セッションの中では、メトリクスやサーベイだけでなく、実際の仕事を見せてもらうことで、仕事の中にある「摩擦」を発見するという話が特に印象に残りました。例として、たまに失敗するCIが正常に完了するのを待つ時間が、本人が慣れてしまうと気付きにくい摩擦として挙げられていました。

また、開発者がコードを書く時間は全体の14%にすぎないという調査も紹介されていました。こうしたコードの外側にある摩擦にも目を向けなければ、コードを書く部分だけをAIで効率化しても、仕事全体が同じ割合で効率化されるわけではありません。

自分が慣れてしまい、気付けていない摩擦には何があるのだろうと考えさせられましたし、数字を見ることと、実際に仕事をしている人の話を聞くことの両方が大切なのだと感じました。

なぜ優秀なチームであっても意思決定で詰まるのか ― スケールする組織が再現性を失わないための3つの構造

note.com

組織が成長すると、強い個人や合議、一人ひとりの当事者意識に頼るだけでは意思決定が進まなくなります。そこで、次のような仕組みを設計する必要があると話されていました。

  • 意思決定を分割し、それぞれで誰が決めるのかを明確にする
  • 責任の主体を一人にする
  • 自由に判断できる範囲をガードレールとして示す

「会議で決める」という説明に対する「会議体って生きてるんですか?」という問いかけが特に印象に残りました。意思決定の停滞を、個人の能力や当事者意識ではなく、組織の構造の問題として捉える視点が興味深かったです。

2026年のソフトウェア開発を考える

speakerdeck.com

「進化は螺旋であり、構造自体は以前からあった」という話が印象に残っています。AIですべてが変わったのではなく、テストや設計、フィードバックループなど、以前からある構造がAI時代にも重要だという説明でした。

また、AIは開発者の能力を一律に底上げするのではなく、良いものも悪いものも増幅すると話されていました。テストや設計にコツコツ投資してきたチームは、その蓄積をAIでさらに活かせるという話に、少し救われる気持ちになりました。

AIに説明を求めたり質問したりしながら学習すると、学習速度をあまり落とさずに良い結果を得られた、という比較研究も興味深かったです。

会場

食事

お昼にはお弁当が提供されました。それ以外にも、クリスピー・クリーム・ドーナツやコーヒーが用意されていてありがたかったです。

スポンサーブース

多くのスポンサーブースが出展していましたが、今回は体力的にあまり回れませんでした。

会場にはオライリーも出展しており、書籍が10%オフで販売されていました。いくつか本を購入し、Tシャツをいただきました。

終わりに

AI DevEx Conference 2026では、AIと開発生産性について、計測・予算・組織など、さまざまな角度から考える話を聞けました。

来年も開催されれば、また参加したいです。

2026年6月振り返り

ジム

6月、スクワット中に腰を痛めてしまい、脚トレをマシン中心にしています。
いつも通っている24時間ジムはマシンの種類が少ないので、久しぶりにゴールドジムに通い始めました。

ゴールドジムはマシンの種類が豊富で、低身長でも扱いやすいものが多くて助かります。
とはいえ24時間ジムの近さも魅力なので、しばらくは併用していくつもりです。

買い物

Fitbit Inspire 3

3年前に買った Fitbit Inspire 3 の画面がついに映らなくなったので、新しいものに買い替えました。

新品の Fitbit Inspire 3 を見て、付属のベルトってそういえばつや消しだったんだな、と気づきました。3年前から使っていたものは、つや消し加工が落ちてツルツルになっていました。
あと、バッテリーの持ちがすごく良くなりました。

体組成計

Google Health にアドバイスをもらいたくて、スマホ連携できる体組成計を買いました。
健保加入者向けサービス Pep Up の特典で安く購入できました。
朝晩に体重を測って変化を見ています。すぐスマホと連携できるので楽しいですし、オムロンのアプリもシンプルで使いやすいです。

読んだ本

教養としてのカレー

会社にカレー部なるものがあり、時折カレー画像が投稿されるのですが、そこでずっと「カレーとは何か」が引っかかっていました。

ダルバートはカレーなのか。ミールスはどうなのか。パウバジは。ドーサ……は、なんか違うような気もする。
悩んでいたときに出会ったのがこの本でした。

カレーが日本に伝わるまでの歴史や、インド亜大陸での食文化、サイエンスから見たカレーなどが説明されています。

本書には「カレーを定義しない」とあるように、この本を読んでも明確な定義が分かるわけではないですが、カレーの周辺知識が深まりました。
スパイスが人間の嗅覚と記憶をハックして、安心感と冒険心を同時に与えているという話が面白かったです。
あと、カレーは文化人類学と自然科学の集積だという話には、自分でもエスニック料理を食べ歩いたり調べたりしてきたので、確かにと感じる部分がありました。

終わりに

6月は腰を痛めてしまいましたが、おかげでジムとの付き合い方を見直すきっかけになりました。
7月は無理をせず、腰をいたわりつつ、引き続き運動を続けていきたいです。

2026年5月振り返り

技術イベント

Project42 DiscordBot Hackathon 発表会

42 Tokyo をより良くする DiscordBot ハッカソンの発表会を見学しました。
どのチームも素敵な発表でした。入賞したチームは 42 Tokyo の Discord サーバでも導入されるそうで、今から楽しみです。

ローカルLLM 組織での"実運用"の可能性

AI 活用を進めるべく、4月頃から AI 関係のイベントに参加しています。

levtechlab.connpass.com

ローカル LLM は 0→1 でコードを書くときや、画面を作り起こすときには使えそうだと感じました。一方で、デバッグや設計はフロンティアモデルが必要そうです。
どちらかというとコードの読み書きより、チャットベースで相談するときに使えそうな印象でした。

GitHub Copilot Meetup Tokyo #2

GitHub Copilot のいろいろな知見を得られました。

aiau.connpass.com

GitHub Copilot に非同期でコードの改善点を修正してもらい、後から人間がレビューするという話が印象に残りました。

#rich_text_editor_study

今は仕事でフロントエンドをメインで触っていて、リッチテキストエディタにも興味があったので参加しました。

web-study.connpass.com

Tiptap について詳しくなれました。
リッチテキストライブラリに UI 込みのものとヘッドレスのものがある、といった種類すら知らなかったので、トレンドを知れてよかったです。

美術館

東京都写真美術館の「養老孟司と小檜山賢二の虫展」を観に行きました。

5月はエスニック料理のお店をよくまわりました。読んでいた本(後述)の影響もあって、行ってみたい店が増えた月でした。

5月に食べた料理の一部

買ったもの

M4 Mac mini

Mac mini

メモリ 24GB、ストレージ 512GB にしました。
もっとメモリを増やしても良かったかなと思いつつ、増やすと到着が数ヶ月先になり忘れてしまいそうだったので 24GB にしました。

Claude Code の Remote Control を使って Obsidian の Vault を読ませ、スマホから振り返りをしてみています。今のところまだその程度しかできていませんが、ゆくゆくは SNS の巡回もさせたいと考えています。

オカムラ シルフィー

オカムラ シルフィー

前の椅子が12年前製造で寿命だったので買い替えました。

狭い部屋での機動力を重視して肘無しにしましたが、肘ありにしても良かったかもしれません。肘は座るポジションを決めたり、座り直したりするときに意外と役立っていたんだと気づきました。今は背中のフレームに手を添えて座り直しています。

また、分かってはいましたが足が床につかないので、足置きを買う予定です。しばらくは適当なもので凌ぎます。

Harbinger パワーグローブ

ジムでラットプルのアタッチメントのローレット(滑り止めのギザギザの加工)で手が荒れてきたので購入しました。

手が小さい(周囲16.5cm)のですが、小さめのサイズを見つけられて良かったです。
ただ、グローブのクッションで握り心地が変わって結構違和感があります。
指なしの軍手で良かった説があります。

読書

今月はエスニック料理系の本とマネジメント系の本を読みました。

いろいろなエスニック料理店が紹介されていて、行ってみたくなりました。

料理のトピックごとに掘り下げて知れたのが良かったです。

積んでいたのですが、もっと早くに読んでおけばよかったなと思いました。

終わりに

技術イベントやエスニック料理など充実した1ヶ月だったと思います。
5月は風邪を引かずに過ごせたので、これを6月も維持できるようにしたいです。