今年4月に行ったことを振り返る記事です。
エンジニア養成機関、42Tokyo で取り組んでいる課題や、開催されたイベント、課題外の活動について振り返ります。
やったこと
TypeScriptでオンラインゲームを作るチーム課題
API定義(openapi.yaml)、バックエンド、フロントエンドと幅広く触らせてもらっています。
現在はChat機能のDB設計、API設計をした後、Chatの画面を作っています。
Goの入門課題
Goを学ぶというよりは、Goを通じてプログラミングを学ぶような課題です。
任意参加で期間が長いので、のんびり取り組もうと思います。
Tuning the Backend Contestに参加
42Tokyoと協賛企業ドリーム・アーツとのイベントです。
42時間耐久でバックエンドのパフォーマンスチューニングを、学生3人1チームの計34チームで競いました。
自分たちのチームは、あまりスコアが伸びず悔しい結果となりました。
他のチームのコードや取り組み方を参考に、学びを深めたりチームの取り組み方を改善したりできたらと思います。
統計WEBの輪読会(2021年10月から継続)
統計について学べるサイト、統計WEBの 統計学の時間 の輪読会です。
4月はStep1. 基礎編の「16. 標本と抽出法」まで進みました。
自分の発表週では、「15-6. 2変数の期待値と分散」と「16-1. 母集団と標本」を担当しました。
朝の読書会
早起きできたときに参加しました。学生が集まって1時間読書した後、学んだことをそれぞれ発表する会です。
他の学生から質問を受けることで説明する力が身についたり、説明することで自分が理解できていない箇所に気づけたりして、良い会だと思います。
読書会では『りあクト! TypeScriptで始めるつらくないReact開発 第3.1版【Ⅰ. 言語・環境編】』を読みました。
全3冊構成の1冊目で、React、JavaScript、TypeScript、関数型プログラミングについて書かれています。歴史的経緯から説明されているので、理解しやすかったです。
読んでいて特に面白いと思ったのは、関数型プログラミングについての章です。カリー化はこんな書き方ができるのかと驚きましたし、関数の部分適用はインターフェースの実装を関数型プログラミングで実現するように思えて面白かったです。
コミット時間
今月のコミット時間は169時間19分、1日平均5時間36分でした。
コミット時間の推移は以下です。
コミット時間、付け方が割と適当なので、今後はトピックごとのコミット時間を記載するよう変更するかもしれません。
今後やること
今やっている42Tokyoの課題を引き続き行いたいと思います。
また、42Tokyoの基礎的な部分、First Circle(海外だとCommon Coreと呼ばれています)を修了するのにExamという試験が必須なので、そろそろExamを受けたいと思います。